Ikkyu-sanの日記

30代女が焦って取り組む経済、健康、時々趣味

金持ち父さん貧乏父さんを読んで

ごきげんよう、窓の隙間から風音が激しいわ。

ほぼ崖の上にある家だから、風当たりが強いのよ。今夜も寒いわ.

さて、今日は経済の勉強の為に読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」の感想を語る事にするわね。

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この本からは、ファイナンシャルリテラシーの説明と、ファイナンシャルインテリジェンスへの道導ついて考えさせられたわ。お金持ちと言われる人が当たり前に持っているものが、私には欠如してた事に気付いたの。

 

「知らなくてはいけないのは本当にこれだけなのだ。資産を買う事に生涯をささげ、中流以下にとどまっていたい人は、負債を買えばいい…中略…ファイナンシャルリテラシーが不可欠」

という言葉 。まず、ファイナンシャルリテラシーを知らなかったし、今まで豊かに生活してたと思ってたけど、負債を買ってたみたいなのね。

●ファイナンシャルリテラシーとは、お金に対する知識。正しく使い、守り、蓄えること。

 

皆さんの暮らしはどうかしら?私は以前から車は妥協して買いたくないから新車で買うし、古着も成人してから買ったことないし、欲しいものは買う精神で生きてきて、これが働くモチベーションでもあったんだけど、どうやらこれは浪費みたいだったの。つまり、私にはリテラシーが無かったのよ、この30年間。泣けたわ。

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そして思ったの。ファイナンシャルリテラシーを持ちたい。まず、

①資産と負債の違いを知る
②自分のビジネスをもつ

これについて考えてみる事にしたの。①はなんとなくわかったのよ、①は買い物のこと。車はあくまで消耗品や贅沢品。これに収入の幾らを注ぎ込みますか?のような話。何にお金をどれくらい使うのか考えなさいという話ね。贅沢品は資産に買わせるのがお金持ちの考えらしいわよ。でも②は難しかったの。

今の仕事はビジネスではないのね、なぜなら雇われているから。雇われて体力や時間を使ったりする事はどうやら職業みたいなの。ビジネスとはお金がお金を増やす事みたい。わたし、ビジネス持ってない事に気付いたのよね。皆さんはどうかしら??日本人は真面目だから貯金に頼るわよね。でも外国では本業以外にも、もう一つ収入源を持ってる人が多いみたいなの。

それは株だったり、知的財産権だったり。

外国は終身雇用少ないから、すぐ解雇になることもあると…。能力主義だものね。

生活背景が日本とは違うから、日本人よりファイナンシャルリテラシーの教育がなされてるかもしれないわ。これでは、日本は海外にビジネスでは叶わないかもと強く思ったことも確かね。

この本は、他にも行動をコントロール出来る者が成功できるといった話も盛り込まれてたわ。

やっぱりそうよね、自己コントロールが大切と激しく同意。

 

20年後の生活も保証されていて、不自由なく生きている人には読まなくてもいい本かも知れないけど、私にはアハ体験ができる新鮮な本だったわね。もし、ファイナンシャルリテラシーを簡潔に、かいつまんでわかりやく知りたいのならオススメですわ。

そろそろ寝ようかしら。

夢に梅宮辰夫バリの大富豪が出てきたらどうしよう…どうか、穏やかな夢が見れますように。

ごきげんよう、また明日。